利用者のホンネ!

専門職として、とある利用者の声を聴いてみませんか?

2つの受容

 

要介護と判断された高齢者、その胸の内では

僕の経験からして、その人は二つの受容を強いられるのだと思う

 

一つは自由に動けなくなったことへのもどかしさの受容

二つ目は要介護、要介助となり他人の世話になると言うことの受容

老いに伴い今までやっていたことが出来なくなってゆく

歯がゆさや情けなさなどに心を痛め、葛藤する日々が増えてゆく

大概の人は他人に頼む、と言う行為は嫌なもの苦手なもの

他人にお願いする、他人の世話になると言うことにはプライドなどが絡み心労となる

要するに利用者とは、本人は望まなかった姿なのだ

そんな気もちがあると言うことを、介護する人は頭の隅っこに置いておいて欲しいものです。