利用者のホンネ!

専門職として、とある利用者の声を聴いてみませんか?

楽しいと言う感情

 

私は44歳の時に脳幹出血で倒れ四肢麻痺になった

脳幹は中枢神経を司る部分が故、運動機能から体温調節など失くした機能は多い

これは機能ではないのだが

失くしたものの中で私が一番、身に沁みたのは「楽しい」と思えなくなったこと

もちろん生きていて、生活をしていて「喜び」と言う感情は湧いてくるのだけど

心の底から「楽しい」と思えたことは、倒れてからは一度もない

人生にハンデを背負った患者さんや利用者さんの中にも心底、楽しめない人はいる

楽しませてあげようとしてくれるケア側の人たちは多い、だけど

楽しいと思えなくなった人たちには、楽しさを強要されていると感じる人もいるだろう。